北京:3年間で中関村をIT産業基地逸品に建設
2002/01/24

 

 世界企業500強にランクインした企業やその他の有名IT企業の誘致に向け、北京実創発展総公司は、今後3年間で中関村に情報産業基地を建設する方針を明らかとした。

  この基地の総面積は51.1ヘクタールにも及び、生態環境を考慮した建設に努め、時代を反映する建築群、IT産業発展に適応した新しい都市空間を目指す。

  中関村ハイテクパークの『逐年変化、三年豹変』(毎年変化、3年で豹変)という理念の下、今回の情報基地建設も3年間を建設期間に予定している。

  建設投資総額は22億元に上り、建設後は大型ハイテク企業でも20社は収容可能で、年間の工業生産総額は100億元を見込んでいる。

  現時点ですでに企業の誘致はほぼ終了しており、聯想電脳公司、美国安那絡(中国)有限公司、神州数碼(中国)有限公司、及び海信信息産業集団など、国内外の有名ハイテク企業と契約済みである。

『中新網』北京22日